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投稿者 Gpro-staff に 2026-03-26
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不動産調査会社の東京カンテイが2026年1月に発表した「中古マンション70㎡換算価格推移」(2025年通年および12月)のデータによると、近畿圏の中古マンション価格には一定の上昇傾向が見られました。


2025年1年間の動向

2025年通年の中古マンション価格(70㎡換算)は、近畿圏平均で約3,124万円となり、前年に比べて約9.0%の上昇となりました。これは首都圏・近畿圏・中部圏を対象とした年間データの中で、近畿圏も価格が上昇した地域となっています。

この上昇は大阪府などの主要都市での価格水準の上昇によるところが大きく、都心部近隣の取引事例が全体平均を押し上げたと推測されています。


2025年12月の動向

2025年12月単月では、近畿圏の中古マンション平均価格は約3,305万円となり、7カ月連続で前月比プラスの推移となりました。大阪府では大阪市を中心に価格水準が堅調で、兵庫県でも上昇傾向が継続しています。

この12月のデータは、年間を通じて価格が一定の基調で上昇してきた近畿圏の動きを示すものであり、特に都市部を中心とした価格の下支えが寄与している形です。


価格水準およびエリア差

  • 近畿圏平均(70㎡換算):年間で約3,124万円
  • 2025年12月平均:約3,305万円(7カ月連続上昇)

大阪市などの中心都市では比較的高水準で推移しており、兵庫県・京都府などでも堅調な価格動向がみられています。


背景・市場状況

東京カンテイのデータは、70㎡換算価格を基準とした中古マンション市況を示すものであり、築年数や駅距離等の条件を一定範囲に絞って平均価格を算出したものです。長期的な価格動向を見る際の指標として用いられています。

2025年は近畿圏でも価格が回復傾向にあり、前年と比較して全体的に上昇基調が見られました。これは主要都市部の需要動向や流通事例の影響を受けたものと考えられます。


今後の見通し

東京カンテイでは、中古マンション価格について地域間の需給差や取引事例の変動が今後の傾向に影響を与える可能性があるとしており、継続的な価格動向の把握が重要であるとしています。

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